セラピストmihoの ほっとする空間


by Lumierearoma
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過酷な自分との闘い②

タイトル①の過酷な闘いから数日。

昨日は生徒さんと一緒に
ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」
観にいきましたよ~。

始まる前から私達は盛り上がり、母と同年代のお母さんとは思えぬ
若さとオシャレでセンス抜群のAさんは
ダンスについて語っていました。


「やはり先生、プロでも努力が必要なんですね」

「みんな葛藤したり苦しんでるんですね」

「芸術を追求するのは、孤独な自分との闘いですよ!」って。

本気でダンスを追及するAさんは、

子供の頃から心臓が悪くて、いつ死ぬかわからない恐怖と
戦いながら生きてきたとよく口にする。

仕事も忙しい合間をぬって、ダンスに(自分自身の限界に)挑戦している。

一流のトップダンサーに負けず劣らず鍛えている。

私とやっているストレッチや呼吸法 身体作りのおかげで、

心臓が楽になった~と生きてる喜びを感じるんだって。


家族があろうと、ダンスでパートナーと踊るにせよ、
真髄を追求するのは自分自身でしかない。



人間は孤独だと。




もちろんその影には 沢山の支えがあって私達は生かされているのですが。


苦しくて立ち止まったときでも、基本さえしっかりしていれば、
例え揺らいだとしても、まっすぐ突き進んでいくしかないと。。。



いろんな想いが胸にいっぱい詰まっていて、
Aさんは私の前で 涙をぽろっと流しました。


人生の大先輩で、尊敬するAさん。

私の大好きなAさんは、時に生徒であり、時に自分に厳しく

私にもいろんなことを教えてくれ、時に寄りかかってくれる。


Aさん、私なんてAさんからみたら ひよっこだよ~。




彼女と人生のこと、芸術についてを話し出すと止まらない!

そんな彼女が大好きです♪




そして、ミュージカルが始まり、春に映画館で観た「コーラスライン」を
思い出し、キャストは違うけれど 内容を深く感じ取れて
とにかく良かった♪

キャシー役の踊りがお上手だった。

こないだの映画の人はちょっと動きが硬かったかなと想ったけど。


それぞれの役柄にはまったみなさん。

こういう世界はただ綺麗なだけでは 審査員に見抜かれてしまう世界。

それぞれに得意不得意があるように、求めている役柄もみんな違う。




この作品は、ダンサーがブロードウェイという夢に向かって進む中で、

幼少時代からの それぞれの環境や

痛み、苦しみなどをドキュメンタリーとして作った最高傑作です。


途中のセリフにうるっときたり

最後の感動のラストシーンでのコーラスラインは、とにかく感動!!!!

涙がドバドバと溢れてしまいそうで、こらえてしまったわ(笑)

拍手が鳴り止まず、アンコールを期待したけど
 
出てこなかった。

手が痛くなるほど大きな拍手で、待っていたのに。。。

ざんね~ん。

もう一回観たかった!



日本人で唯一3000人のオーディションの中から選ばれた
沖縄出身の高良結香さんが、出演しているかと楽しみにしていました。


が、しかし出演していなくて 少し残念に想いながら、ゆっくりとドアを出て歩いていると
外人さんのダンサーらしき人が女性のところに行きました。


(あっ 結香さんだ!)


真っ赤なドレスを着て壁際に立っているのに、誰も目にとめずに
混雑するロビーをスタスタと歩いていた。


私は興奮気味に 「ゆかさんですか!?」と声をかけた。


今日の演技が観れるかと楽しみにしていたことを伝えると

今は 「赤坂の「RENT」に出ているので観に来てください」

と応えてくれた。

f0142558_16194113.jpg



記念に写真を撮ってもっていると

どんどん人だかりが増え、私達のあとは写真やサインで混雑していた。


お話できてよかった~016.gif


結香さんは、ブロードウェイにいる他の舞台女優とは違い
ちっちゃくて、でも筋肉もがっちりしていて、
整っているわけではないのに、すごい輝いてる072.gif

笑顔がたまらなくキュート☆


会場をでてからAさんと

「つまらないことで くよくよしてちゃいかんね」

「たまにはこうゆうの観て 勇気と感動をいただかないと!」

と興奮冷めやらぬ中、お話しながら帰ってきました。



夢を諦めないで突き進むには、

捨てるものもたくさんあって

それは他人には理解しにくいこと。


自分を傷つけたり 人を傷つけたりしながらも

必死で足を踏ん張っていれば 本当にやりたいこと

願いは叶うのだ。

そして きっといつかわかってくれる日が来る。


そんな全力で今を走り続けている人たちをみて

私もがんばらなきゃ!と改めて想った。


高良結香さんの魅力について応えていた 宮本亜門さんの言葉

「結香にとって『白人を越えて表現する』というのはどうでもいいの。あるひとつのレールに乗っていくのではなくて、ただ、歌が好きだ、私は私さっていうのがぽーんとある。だから舞台の輝きが違うの。同じブロードウェイの流れに入るんじゃなく『結香は結香』っていうのが彼女のすごさ。だからこそ光るんですよね。舞台の上でも。『私は来たお客さんを楽しませたいの。私も楽しいし』というところで、ばーんとぶつかっていけるわけですよ。(中略)だから、アメリカでも、彼女はこれだけ愛されるの。稽古場でも。ほんとに愛されるの。で、稽古場が楽しくなる、劇場が楽しくなる。お客さんも喜ぶ。こういう人がどんどん出てくればいいと思っている」


私は私でいいんだよね。


彼女のダンスワークショップが今度の日曜に開催されるって。

行きたかった~。



 高良結香さんオフィシャルサイト
by lumierearoma | 2009-08-21 16:11 | 芸術